マイマイガの駆除にご協力ください
町内で「マイマイガ」が大量発生しています。
マイマイガはドクガ科の大型のガで、約10年周期で大量発生し、その後2~3年継続して発生する傾向があります。
成虫は夜間に街灯などの照明に飛来し、建物の外壁や照明近くの電柱、樹木に300~500個ほどの卵を産み付けます。孵化した幼虫(毛虫)は果樹や庭木、草花の葉を食い荒らします。
大量発生を一刻も早く収束させるには、卵や幼虫を駆除することが有効です。各家庭や事務所では、可能な範囲での駆除をお願いします。
▲卵を産みつける様子 ▲ペットボトルで卵をはがす様子
駆除方法
成虫(7月~8月ごろ)
ほうきなどで落として、燃やせるごみに出してください。
卵(8月~来年3月ごろ)
壁を傷付けないように、プラスチック製のヘラや底部を落とした角形ペットボトルなどでそぎ落とし、土深く埋めるか、燃やせるごみに出しましょう。卵の周りの毛が飛散することがありますので、ゴーグルや手袋、長袖などを着用して作業しましょう。
幼虫(来年4月~6月ごろ)
火箸などで捕まえてつぶしたり、毛虫用の殺虫剤を散布したりすると駆除できます。
幼虫に触ると赤く腫れたり、かゆみが出ることがありますので、直接触れない様にしてください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
住民環境課 生活環境係
〒939-0693 富山県下新川郡入善町入膳3255
電話番号:0765-72-1824
ファックス:0765-74-2364
メールフォームによるお問い合わせ
- より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2021年08月12日