ヒブ(インフルエンザ菌b型)

更新日:2021年01月21日

どんな病気?

乳幼児の中耳炎や副鼻腔炎、気管支炎、髄膜炎、敗血症肺炎などの病気を引き起こす病原細菌です。この細菌による髄膜炎は、年間約400人が発症し、そのうち約11%が予後不良と推定されました。生後4か月~1歳までの乳児が過半数を占めています。

対象となるお子さん

生後2か月~生後60か月(5歳)未満

標準的な接種期間・方法

※初回接種の開始時の月齢により、接種回数が異なります。
1(生後2か月~生後7か月未満で接種開始)が標準的な接種方法となります。
できる限り生後2か月~生後7か月未満で接種を開始してください。

接種期間・方法一覧
  初回接種開始月齢 回数 方法
1 生後2か月
~生後7か月未満
4回接種 ◆初回接種3回
:生後12か月(1歳)に至るまでに、27日以上の間隔で3回接種
◆追加接種1回
:初回接種(3回目)終了後、7か月から13か月の間隔をおいて1回接種
※ただし、2回目及び3回目の接種は生後12か月までに行い、それを超えた場合は行わず、追加接種を行います。追加接種は、初回最後の接種終了後、27日以上の間隔をおいて1回接種します。
2 生後7か月
~生後12か月未満
3回接種 ◆初回接種2回
:生後12か月(1歳)に至るまでに、27日以上の間隔で2回接種
◆追加接種1回
:初回接種(2回目)終了後、7か月から13か月の間隔をおいて1回接種
※ただし、2回目の接種は生後12か月までに行い、それを超えた場合は行わず、追加接種を行います。追加接種は、初回最後の接種終了後、27日以上の間隔をおいて1回接種します。
3 生後12か月
~生後60か月未満
1回接種 ◆1回接種

持ち物

母子健康手帳、接種券・予診票

接種場所

この記事に関するお問い合わせ先

元気わくわく健康課 保健センター
〒939-0642 富山県下新川郡入善町上野2793-1

電話番号:0765-72-0343
ファックス:0765-72-5082

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