下山芸術の森発電所美術館

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年末年始休館のお知らせ

2024年12月23日(月曜日)から2025年1月10日(金曜日)までは休館いたします。

吉野祥太郎展

9月21日(土曜日)より、吉野祥太郎展がスタートしました。

令和6年度展覧会の予定

旅行会社等へのお願い(注意事項)

当館内部は、ゆっくり歩いても5分程で回ることができる小さな美術館です。展示している作品も、とかく「わかりづらい」と評されることの多い現代美術の作品が中心です。なので現代美術に関心・興味のあまりない方ですとご満足いただけず、5分〜10分程でお帰りになる場合がほとんどです。
ツアー行程では滞在時間を30分〜1時間と設定されることが多いようですが、とてもその時間は滞在できないと思われます。
また、施設内の設備(トイレ等)や作品保護のための監視体制(監視スタッフの手配)などの理由から、常時、一度に10人以上の方を受け入れる環境・体制ではありません。
(もちろん、ガイド等もしておりません)

旅行会社等のツアー行程に組みたいというお問い合わせを受けることがありますが、上記の理由からご予約は受けておりません。

上記をご理解のうえご来館いただくのは結構ですが、10名以上の場合は複数グループに分かれての入館となること、お酒を飲まれていると判断される方の入館はお断りすること、美術館側が提示する注意事項を守らず作品等に危害を加えた場合は旅行会社に対して損害賠償請求することになりますことをご了承のうえご来館くださいますようお願い申し上げます。

感染拡大防止にかかる当館の対応方針

今後の当館における規制や制限、条件等は以下のとおり予定しております。

(更新:2024年3月27日)

1.感染拡大防止のための入場に関する規制

  • 混雑時は入場制限をいたします。
    国内の状況や展示内容により館内にお入りいただける定員を設定いたします。設定した定員に達した場合、混雑が解消されるまで、ご入場を一時お断りさせていただきます。特に10名を超えるような団体やグループで来られた場合は、ご一緒に入場できない可能性が高いことをご了承ください。
  • 入場制限により鑑賞日時の確約が困難な点、同一グループの全員が一度に入場できない可能性がある点から、団体・個人を問わずご予約は承っておりません。
  • 熱や咳がある方、体調がすぐれない方は、ご入場を遠慮願います。

2.鑑賞時のお願い

  • 咳エチケットにご配慮ください。
    (注意)マスク着用はお客様判断となります。
  • 他のお客様やスタッフとの距離を1.5メートル~2メートル程度とる「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」を保っての鑑賞を推奨しております。
  • 作品に、つばなどの飛沫がかからないようご注意ください。

3.その他、美術館が講じる対応策

  • 30分毎に5分間以上(もしくは常時)サーキュレーターを使用した強制換気
    鑑賞中にサーキュレーターが作動する場合もございます。空気の流れで寒く感じられたり、動作音が気になる可能性がございます。 あらかじめご了承ください。
  • 飛沫対策で、受付にビニールシートを設置
  • 美術館入口にアルコール消毒液の設置
  • 受付事務所(兼ミュージアムショップ)の閉鎖
  • ドアノブや手すりなどの定期的な消毒
  • スタッフのマスク着用、手指消毒の徹底

今後の状況によっては、急な変更(規制の強化や緩和)や閉館する場合がございます。

発電所美術館に関する注意事項

発電所の施設や仕組みを紹介する施設ではありません

当館は「発電所美術館」という名称ですが、「水力発電所をリノベーションした美術館」という意味で、「発電所の施設や仕組みを紹介する美術館」ではございません。当館では主に現代美術作家の新作展を行っております。
発電所の施設や仕組みに興味のある方は、当館から車で30分程のところにある、「黒部川電気記念館」をお勧めいたします。
「黒部川電気記念館」については、下記リンクをご覧ください。

常設展示はしておりません

当館には大きな展示空間が一つしかなく企画展を中心に年間スケジュールを組んでいます。
常設展示スペースはございません。

開館日を確認してお越しください

作家の現地制作による新作展が中心ですので、準備や撤去のため展覧会の前後に2週間から1ケ月ほど休館することがございます。年間スケジュールや開催中の展覧会のページで開館日をご確認の上、お越しくださいますようお願いいたします。

施設内見学は受け付けておりません

「施設や設備を見たいので、美術館内部を見学したい」というお問い合わせをいただきますが、見学目的での特別な対応はしておりません。
展覧会の会期中に観覧料をお支払いいただき、作品が展示してある状態、作品鑑賞の延長として施設内をご覧いただくことになります。
ただし、展覧会によっては、館内が著しく暗い場合や、作品の設置によって施設内での行動範囲が制限される場合がございます。

施設見学を希望される方の多くは、展示替えのための長期休館期間中を希望されますが、この期間は、高所作業や電動工具を使った作業などで危険であること、また作品制作の支障となること、完成前の作品を公開することは基本的にしないという理由から、一般の方は入場できません。

注意事項の一番上に記載したとおり、当館は美術館ですので、ご理解ください。

企画展で展示の作品について

当館の企画展は、展示空間にあわせた新作を作家に制作していただくことが多く、チラシ等には過去作品を掲載せざるを得ません。できる限り、新作のイメージに近い過去作品の写真を掲載しておりますが、チラシ等に掲載した過去作品を展示しているとは限りません。
また、全ての企画展において、会期終了後に作品は撤去されます。過去に開催した企画展での作品は、当館内にはございません。

発電美術館の展覧会は全て、文化振興財団の自主事業です

施設所有者である入善町側の方針で、当館は貸館しておりません。
一般の方が、貸しギャラリーのように会場を借りて作品を展示したりイベントを開催するなどはできません。

発電所美術館に関するその他の情報