夏
優秀賞 夜 舟見 蛍の群生 舟見山麓と舟川周辺

子どものころ夏になるとよく見た蛍。今でも星空に負けないような蛍の群生が見られる場所があります。みんなでこの環境を残していきたいものです。
優秀賞 朝 入善 入善小学校のグラウンドに立つ昔ながらの銀杏の木

夏休みも終わりに近づくと、つくつく法師の声が「宿題したか」と鳴いているように聞こえ、憂鬱な気持ちになったものである。あれから40年、この銀杏の木だけは昔のままで今も児童たちを見守りつづけているようである。
早朝 横山 夏の日の出 横山海岸から見る新潟柏崎の米山山

米山山から雲が出た今に夕立がくるやうピッカラシャッカラの唄三階節の米山山の日の出。富山湾から望むこの美しいシルエットは、ここ横山海岸からでしか眺められません。8月1日午前4時56分撮影。
昼 上原 せみしぐれの中の浄蓮寺の庭園

玉池さんの浄蓮寺には、町の指定した三種類の保存木がせみしぐれの中、今も健在である。一つサラサドウダン、樹高2メートル。二つラカンマキ、樹高5メートル。三つヒイラギ、樹高8メートルは、昭和58年(1983)に町の指定を受けている。
夜 地区の指定なし 黒部川扇状地

朝日平より入善町の夜景を撮りました。合併50周年までで入善町の様子は大きく変化したと思います。今後どのように変化するのか楽しみですが、現在の姿は残しておきたいと強く思います。
午前 新屋 下山の滝開き

下山八幡社の滝、ハバから湧き出る清水は昔から神の水と崇められていた。無病息災を祈り早乙女が冷水に打たれる姿は、厳かな雰囲気である。滝開きの後、太鼓で祭りが幕を開ける。
朝 上原 入善町上の地内

日本人の主食、米の開花を撮りました。黒部川扇状地の主力作物米の栽培がいつまでも続きますように。
昼 上原 町の特産ジャンボスイカ

春より手塩にかけて精一杯大きく育った入善町特産ジャンボスイカ。日本中のどなたに届くのか、出荷目前のジャンボスイカ軍団で~す。
早朝 地区の指定なし 田園風景に昇る朝日

花と田園風景に囲まれた中、朝日の光がさしこむ。あと数時間もすれば子供たちのはしゃぐ声が聞こえてくるだろう。そんなことを思い見入っていると心の奥より力が湧いてくる。
朝 入善 東洋紡の不思議な塔と昔のプール

この不思議な塔の正体は未だにわからないが、小学生のころはよく写生大会で描かれた建物であったと思う。プールは当時、非常に子供たちで賑わったものだが、40年経った現在、夏でもひっそり静まり返っていた。
夜 舟見 舟見の花火

入善町で花火大会といえば、50年余りの歴史を持つ舟見の花火大会が有名。船見の七夕まつりのクライマックスに打ち上げられ、他市町村からの人出も加わって大変にぎわう。
夕方 飯野 入善漁港・釣り人と夕日

四季を通じて釣り人がいる。波の静かな夕方は大物ねらいに人が集まる。入善には釣り場がたくさんあるが、絵になるのは、入善漁港の灯台、釣り人、夕日のシルエットである。
夜 町内全域 盆音頭

娯楽の少なかったころ、盆踊りは最高の楽しみで、他町村まで踊りに出かけたものです。最近は、どこの地区でも、踊り手が少なくなり、大きな輪が作れないとのことですが、伝統芸能の一つとして、ぜひ後世まで残していきたいものです。
夜 入善 入善ふるさと七夕祭り

毎年8月上旬に行われる入善ふるさと七夕祭り。色とりどりの七夕飾りで町は彩られ、入善音頭の町流しや様々な催し物で大変賑わう夏の風物詩。
終日 上原 吉原えびす祭り
8月最終の土日に行われる「吉原えびす祭り」。豊漁と航海の安全を祈る祭りで、屋敷船をかたどったみこしを若者らが担ぎ、勇壮に地区内を練り歩く。えびす祭りで唄われる「吉原木遣」は町の無形民俗文化財に指定されており、伝統行事として、また夏の風物詩として後世に残していきたい。
昼 新屋 墓ノ木キャンプ場

夏になるとキャンプを楽しむ多くの人がこの墓ノ木に集います。慣れない飯ごうで炊いたご飯も、大自然の中で食べるからか、いつもより美味しく感じられます。
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更新日:2021年02月01日