更新日:2021年02月01日

優秀賞 夜 舟見 蛍の群生 舟見山麓と舟川周辺

少し緑ががかった夜の川辺。川には堰があり白滝が落ちている。その手前の川辺の草の上を幾重もの黄色い光の筋をつくりながら飛び交う蛍の群れの写真

子どものころ夏になるとよく見た蛍。今でも星空に負けないような蛍の群生が見られる場所があります。みんなでこの環境を残していきたいものです。

優秀賞 朝 入善 入善小学校のグラウンドに立つ昔ながらの銀杏の木

晴天の入善小学校の校庭に大きな1本のイチョウの木が葉を青々付けている写真

夏休みも終わりに近づくと、つくつく法師の声が「宿題したか」と鳴いているように聞こえ、憂鬱な気持ちになったものである。あれから40年、この銀杏の木だけは昔のままで今も児童たちを見守りつづけているようである。

早朝 横山 夏の日の出 横山海岸から見る新潟柏崎の米山山

手前に静かな海と居並ぶテトラポッド。海の向こうに見える山から朝日が顔を出し始め一面を朝焼けに染めている写真

米山山から雲が出た今に夕立がくるやうピッカラシャッカラの唄三階節の米山山の日の出。富山湾から望むこの美しいシルエットは、ここ横山海岸からでしか眺められません。8月1日午前4時56分撮影。

昼 上原 せみしぐれの中の浄蓮寺の庭園

後ろに木々立ち、手前には丸みを帯びながら整えられた低い木々が並び手前に岩や石を配置した緑豊かな庭園の写真

玉池さんの浄蓮寺には、町の指定した三種類の保存木がせみしぐれの中、今も健在である。一つサラサドウダン、樹高2メートル。二つラカンマキ、樹高5メートル。三つヒイラギ、樹高8メートルは、昭和58年(1983)に町の指定を受けている。

夜 地区の指定なし 黒部川扇状地

山肌は濃紺、空と町は青く染まり街の明かりが白く浮き上がる幻想的な情景を高台から入善町を見下ろした夜景の写真

朝日平より入善町の夜景を撮りました。合併50周年までで入善町の様子は大きく変化したと思います。今後どのように変化するのか楽しみですが、現在の姿は残しておきたいと強く思います。

午前 新屋 下山の滝開き

白い装束に身を包んだ4人の人が黒い岩肌を背に滝に打たれている写真

下山八幡社の滝、ハバから湧き出る清水は昔から神の水と崇められていた。無病息災を祈り早乙女が冷水に打たれる姿は、厳かな雰囲気である。滝開きの後、太鼓で祭りが幕を開ける。

朝 上原 入善町上の地内

日の光を浴びて緑輝く稲が白く小さな花を咲かせ始めた写真

日本人の主食、米の開花を撮りました。黒部川扇状地の主力作物米の栽培がいつまでも続きますように。

昼 上原 町の特産ジャンボスイカ

青空の中の緑の畑にジャンボスイカが列をなして実っている写真

春より手塩にかけて精一杯大きく育った入善町特産ジャンボスイカ。日本中のどなたに届くのか、出荷目前のジャンボスイカ軍団で~す。

早朝 地区の指定なし 田園風景に昇る朝日

早朝奥に見える山の影から朝日が昇り空を赤く染め始め、手前の紫の花々も赤く染まり始めた写真

花と田園風景に囲まれた中、朝日の光がさしこむ。あと数時間もすれば子供たちのはしゃぐ声が聞こえてくるだろう。そんなことを思い見入っていると心の奥より力が湧いてくる。

朝 入善 東洋紡の不思議な塔と昔のプール

曇り空、工場の敷地内に水のたまったプールがありその後ろには四角い構造物の乗った白い鉄塔と黒いやね白い壁の工場建物がある写真

この不思議な塔の正体は未だにわからないが、小学生のころはよく写生大会で描かれた建物であったと思う。プールは当時、非常に子供たちで賑わったものだが、40年経った現在、夏でもひっそり静まり返っていた。

夜 舟見 舟見の花火

夜空に開く赤や白の花火の火がきれいに流れ落ちようとしている写真

入善町で花火大会といえば、50年余りの歴史を持つ舟見の花火大会が有名。船見の七夕まつりのクライマックスに打ち上げられ、他市町村からの人出も加わって大変にぎわう。

夕方 飯野 入善漁港・釣り人と夕日

夕日の中、堤防で釣りを楽しむ人々と堤防上の灯台のシルエット。夕日が灯台の後ろにかかり幻想的な雰囲気を見せている写真

四季を通じて釣り人がいる。波の静かな夕方は大物ねらいに人が集まる。入善には釣り場がたくさんあるが、絵になるのは、入善漁港の灯台、釣り人、夕日のシルエットである。

夜 町内全域 盆音頭

夜、赤と白の幕を張った櫓の周りを囲み盆踊りを楽しむ人々の写真

娯楽の少なかったころ、盆踊りは最高の楽しみで、他町村まで踊りに出かけたものです。最近は、どこの地区でも、踊り手が少なくなり、大きな輪が作れないとのことですが、伝統芸能の一つとして、ぜひ後世まで残していきたいものです。

夜 入善 入善ふるさと七夕祭り

色ととりどりの七夕飾りや提灯が飾られた宵闇の街の中を編み笠に青い法被姿の人を先頭にほっかむりに田植え娘の衣装で練り歩く人々の写真

毎年8月上旬に行われる入善ふるさと七夕祭り。色とりどりの七夕飾りで町は彩られ、入善音頭の町流しや様々な催し物で大変賑わう夏の風物詩。

終日 上原 吉原えびす祭り

8月最終の土日に行われる「吉原えびす祭り」。豊漁と航海の安全を祈る祭りで、屋敷船をかたどったみこしを若者らが担ぎ、勇壮に地区内を練り歩く。えびす祭りで唄われる「吉原木遣」は町の無形民俗文化財に指定されており、伝統行事として、また夏の風物詩として後世に残していきたい。

昼 新屋 墓ノ木キャンプ場

白い空、緑の木々をバックに整備された草地で青や小豆色など色とりどりのテントやタープが設置され思い思いキャンプを楽しんでいる人たちの写真

夏になるとキャンプを楽しむ多くの人がこの墓ノ木に集います。慣れない飯ごうで炊いたご飯も、大自然の中で食べるからか、いつもより美味しく感じられます。

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