中華人民共和国 新疆ウイグル自治区 哈密市
哈密市ってどんなところ?
哈密市は、新疆ウイグル自治区の東端、東部天山山脈の扇状地に開けたオアシスの都市。
古来、シルクロードの天山北路と天山南路の分岐点で、重要な交通の基地として栄えてきました。面積は、8,500平方キロメートル、人口は約34万人で、ウイグル、漢、カザフ、回など27民族が住んでいます。
典型的な温帯大陸性気候で、気温差が激しく、年間雨量は平均30ミリメートルと少ないですが、天山山脈から流れ出る地下水脈は、灌漑用水として地下水路を流れ、特産のハミ瓜など良質な農産物を生産しています。
交流の始まり
入善町の特産入善ジャンボ西瓜と哈密市の特産ハミ瓜を共通項として、シルクロードを旅し哈密市を何度も訪ねている富山市の歌人 高林和子さんの橋渡しで1994年に交流が始まり、1997年6月に友好交流都市締結協定を結びました。
以来、相互に訪問を重ね交流を深めています。
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更新日:2021年02月01日