その6 なぜおいしい?脱塩水でいれたお茶!

更新日:2021年02月01日

紫色のカップに注がれ、2つの角砂糖が添えられた、コーヒーのイメージイラストの写真

【広報入善2002年4月号掲載】

最近、海洋深層水利用者から脱塩水でコーヒーやお茶をいれたらおいしいという話をよく聞きます。

では、なぜ脱塩水でコーヒーやお茶をいれるとおいしいのでしょうか?

皆さんは、「ヨーロッパ土産の紅茶を日本の水でいれたら強すぎて飲めなかった」、「日本茶を外国へ持っていったけど、おいしくいれられなかった」などという経験はないでしょうか。

これは、外国の水は一般的にミネラルが多い硬水で、日本の水はミネラルが少ない軟水だからです。

また、水の中に含まれるミネラル成分は、コーヒーやお茶などの成分抽出を阻害する作用があるといわれています。

このように、コーヒーやお茶をいれるときは、ミネラルが少ない水の方が良いということになります。脱塩水は、一般的な日本の水道水よりもさらにミネラルが少ないので、コーヒーやお茶本来の味や香りが生かされ、おいしくなるのではないかと思われます

飲んでみればその違いが分かります。ぜひ一度、お試しください。

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