まるごと入善産をたべよう!5 入善ジャンボ西瓜
まるごと入善産をたべよう!
『地産地消』という言葉をご存知ですか?
地産地消とは、地域で生産されるものを地域で消費することをいいます。
入善産の食材を使った、おいしくて簡単にできるメニューをご紹介します。
その5 入善ジャンボ西瓜
畑からこんにちわ(輪)
今年のジャンボ西瓜の糖度は13度!
とても甘くておいしいですよ!

「入善ジャンボ西瓜生産組合」の島瀬さんの田んぼを見せていただきました。
町の特産品であるジャンボ西瓜は、栽培が始まってから112年の歴史があります。品種改良を重ね、糖度は12.5~13度となり、普通の西瓜以上の甘さになりました。しつこくない上品な甘さのため何切れでも食べることができます。
ジャンボ西瓜は甘みや風味、食感を維持するため、自根栽培されています。自根栽培は接木栽培と違い、病気になりやすいので、毎日の見回りと管理を必要とする根気と愛情がいる栽培法です。また、連作障がいを回避するため、10年程の作付間隔をあけて栽培されています。
子どもを育てるように作られたジャンボ西瓜は、愛情がいっぱい詰まっています。
ぜひ召し上がってみてください!!


入善ジャンボ西瓜生産組合 組合長 島瀬 登さん
入善ジャンボ西瓜の栄養
甘くておいしいジャンボ西瓜は、成分の90%以上が水分のため、暑い夏の水分補給にぴったりと言えます。西瓜をふた切れ食べても、ごはん茶碗1/3ほどのカロリーしかないので、とてもヘルシーです。また、カリウムを多く含んでいるので、むくみやすい方や尿が出にくい方にもおすすめです。
家族や仲間がいないと食べきれない西瓜は家族団らんなどにも一役かってくれそうですね。
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更新日:2021年02月01日