町内保育所へ節分用大豆の贈呈

更新日:2022年03月01日

鬼に扮したJAみな穂青壮年部員に豆をまく保育士
窓越しの園児に豆を見せる青鬼

JAみな穂管内の全保育所で2月3日、JAみな穂青壮年部員が、節分の豆まき用として、地元で育った大豆を贈りました。

事業は子どもたちに地元の作物を知ってもらうことを目的に、JAみな穂青壮年部が今年初めて企画したもので、鬼の恰好をした部員たちが各保育所を訪問。福祉施設で120グラムずつに包装した大豆と、大豆料理レシピのセット約千人分を配って回りました。

にゅうぜん保育所では、鬼に扮した部員たちが金棒を振り回し、外から窓越しに子どもたちを驚かせると、保育所の先生たちが「鬼は外」の掛け声に合わせて豆の代わりに新聞紙を丸めた球を投げつけて、鬼を退治。最後は降参した鬼から、豆を手渡しました。

参加したJAみな穂青壮年部委員長の中川誠さん(椚山)は「配った大豆とレシピを使って、大豆のおいしさを知ってほしい。事業は今後も毎年続けていきたい」と話しました。

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