議会のしくみ
議会は、町の意思を決定する機関として、選挙で選ばれた町民の代表者である14人の議員で構成されています。
議会は、町長から提案された予算や条例、決算などが、町民のために本当に必要なことか、町民の要望が町政に組み込まれているかを調査、審査し、決定します。また、町の事務が適正に行なわれているか調査、チェックし、当局に対し意見を述べ、助言を行なったりします。
議会と町長を中心とした執行当局とは、車の両輪と例えられるように、お互いの立場を尊重しながら、町政をよりよい方向へ進めるよう努めています。
議会組織
| 議員定数 | 14人 |
|---|---|
| 任期 | 令和3年10月30日～令和7年10月29日 |
| 議長 | 本田 均 |
| 副議長 | 池原 純一 |
常任委員会
その部門に属する町の事務に関する調査を行い、議案、請願等を審査しています。
総務常任委員会
所管事項
- 総務課の所管に関する事項
- 企画財政課の所管に関する事項
- 税務課の所管に関する事項
- 会計課の所管に関する事項
- 住民環境課の所管に関する事項
- 保険福祉課の所管に関する事項
- 元気わくわく健康課に関する事項
- 結婚・子育て応援課の所管に関する事項
- 消防に関する事項
- 選挙管理委員会の所管に関する事項
- 監査委員の所管に関する事項
- 他の常任委員会の所管に属さない事項について調査審議を行う
産業教育常任委員会
所管事項
- がんばる農政課の所管に関する事項
- キラキラ商工観光課の所管に関する事項
- 建設課の所管に関する事項
- 住まい・まちづくり課の所管に関する事項
- 農業委員会の所管に関する事項
- 教育委員会の所管に関する事項について調査審議を行う
議会運営委員会
議会の円滑な運営を図るため、議会の会議規則、委員会条例等に関すること、議長の諮問に関することなどを協議し、各会派の連絡調整を行います。
特別委員会
必要に応じて議決で設置される、専門的な委員会です。
交通網対策特別委員会
高齢化社会を迎えた今、町民の足を支える公共交通の役割はますます重要になっています。
町内における公共交通の利便性の向上と利用促進、また町内の交通手段だけでなく入善町と他市町を結ぶ鉄道線の利用促進も重要な課題です。
これらの諸問題について調査研究し、その対応を図るため協議を行います。
環境・上下水道対策特別委員会
入善町では「入善町環境基本条例」に基づき様々な環境施策が展開されていますが、さらなる施策の展開と町民への普及が課題となっています。
また、平成8年度に町で始まった下水道事業は、住民の生活環境の向上や水環境の保全、美化など町全体の発展に大きな成果を上げる一方、財源不足に陥ることが確実な状況であり、不足財源を確保する手段を引き続き検討するとともに、今後の簡易水道のあり方も含めて一体的に調査研究する必要があります。
これらの諸問題について調査研究し、その対応を図るため協議を行います。
議会広報編集特別委員会
町民に開かれた議会の実現と町政への関心や政治意識の高揚を促すには、議会の活動を広く周知することが重要です。そのため、親しみやすく読みやすい広報誌「議会だより入善」の発行を目指しています。
議会改革特別委員会
地方議会は、住民自治の合議機関として「議会のあり方やその活性化」が喫緊の課題として取り上げられ、議会や議員が習慣・慣行を見直し、議会活動が住民から見て分かりやすく、住民をひきつけるための改革の意欲と実行力を示すことが必要とされています。
当議会としてこの問題に集中して取り組み、議会活性化を図っています。
庁舎整備検討特別委員会
災害対応の拠点として、本庁舎が位置づけられていますが、昭和46年に建設された役場庁舎は老朽化が目立つほか、現在の耐震基準を満たしていない状況にあります。
災害発生時の拠点施設としての機能はもとより、さまざまな行政機能の中核として役場庁舎の果たす役割は大きく、庁舎整備は喫緊かつ重要な課題であることから、この問題に集中的に取り組み、庁舎整備の方向性について協議を行います。
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議会事務局
〒939-0693 富山県下新川郡入善町入膳3255
電話番号：0765-72-4806
ファックス：0765-72-4711
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更新日：2023年10月31日