京セラ株式会社で、野菜の摂取量見える化測定会と塩あじの味覚チェックを行いました

町は6月26日、京セラ株式会社富山入善工場の社員食堂で、「減塩いいね!プロジェクト」の一環として、「野菜の摂取量見える化測定会」と「塩あじの味覚チェック」を行い、同社社員約70人が、体に野菜が足りているかを測定したり、塩あじの感度が鈍っていないかを確認したりしました。
同社での開催は今年で2年目。同社では、昨年の測定会とのコラボ企画として始めた、1日に必要な野菜の半分が摂れる「カラダランチ」の提供など、各種イベントを企画・実施することで、従業員の野菜摂取の習慣化と健康意識の向上に取り組んでいます。
当日、測定会に参加した人には、測定結果を書き込める、野菜摂取のコツがわかるチラシと塩味味覚改善のコツがわかるチラシを配布し、啓発を行いました。
また、同食堂では、1日に必要な野菜の半分が摂れる「カラダランチ」として、「大豆ミートタコライス」がメインのセットメニューを提供し、売店では野菜ジュースの特売を行いました。
測定に参加した三浦拓馬さんは、「思ったよりも野菜が摂れていないことが分かった。7月にある2回目の測定に向けて、今日のような特別メニューを食べるなど、意識して野菜を食べる量を増やしたい」と話しました。
健康管理室の室さつきさんは「6月上旬に社内の健康診断の結果がでており、健康への関心が高まっている時期の開催にした。この測定会を通して、社員の皆さんの健康への関心がさらに高まってくれればうれしい。7月にある2回目の測定に向けて、野菜摂取増を呼びかけていきたい。」と意気込みました。
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更新日:2025年07月02日