油の流出事故に注意
油の流出事故に注意して下さい
灯油を使用することが多くなる冬期は、例年、用水路や河川への油流出事故が多く発生しています。
油の流出は、河川や海、地下水等を汚染し、人の生活や動植物に多大な影響を与える恐れがあります。
日頃から施設の点検や管理を徹底し、事故の防止に努めましょう。
油流出事故を防ぐために
家庭では
- 油を給油するときは、目を離さず、こぼさないようにしましょう。
- バルブの閉め忘れに注意しましょう。
- タンクや配管に腐食や亀裂がないか点検しましょう。
- 除雪の際はタンクや配管を破損しないように気をつけましょう。
- 落雪や積雪の重みによる配管の破損などに気をつけましょう。
事業所では
- 防油堤を設けましょう。
- 土のうや吸着マットを準備し、万が一の場合に備えましょう。
- 流出した場合の緊急連絡網を整備しましょう。
油を流出させた、発見したときは
河川や用水、海に油が流れたときは、新たな流出を防ぐための応急処置を行うとともに、すぐに、住民環境課や消防署など関係機関に連絡して下さい。
- 入善町役場住民環境課 電話:0765-72-1824
- 新川地域消防本部 電話:0765-54-0119
応急処置
- 灯油のバルブを閉める。
- 土のうを積んで流出を防ぐ。
- おがくずを撒いて油を回収し、古布等でふき取る。
- 油で汚れた土壌を取り除く。
- この記事に関するお問い合わせ先
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住民環境課 生活環境係
〒939-0693 富山県下新川郡入善町入膳423
電話番号:0765-72-1824
ファックス:0765-74-2364
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更新日:2024年09月12日