入善町の利活用

更新日:2021年02月01日

入善海洋深層水は、多くのミネラルを含んでおり、その特性から、様々な分野で研究され、活用されています。

入善海洋深層水の使い道

取水量 (100立方メートル毎時)

養殖施設(40立方メートル毎時)・魚介類の養殖

蓄養施設(5立方メートル毎時)
  • 魚介類の安定出荷
漁港施設(25立方メートル毎時)
  • 漁船給水用
  • 荷捌き洗浄用

非水産分野 (30立方メートル毎時)

養殖施設では、深層水の清浄性、富栄養性、低温安定性を活かし、高鮮度で良質な深層水アワビを安定出荷します。月産五千個、年間六万個の出荷を目指します。

非水産分野 詳細一覧
【養殖棟】構造 鉄骨平屋建 880平方メートル
【養殖棟】水槽 FRP角型水槽(3立法メートル) 40基
【養殖棟】ろ過システム 循環ろ過設備
(生物ろ過槽、泡沫処理槽、前処理槽)
【作業・機械棟】構造 鉄骨平屋建 224平方メートル
【作業・機械棟】設備 加温ボイラー 8万キロカロリー毎時 2基
熱交換機 47万キロカロリー毎時
ルーツ式ブロアー 1立方メートル分時 4基
養殖魚種 エゾアワビ
養殖開始日 平成14年4月
深層水送水量 40立方メートル毎時
蓄養施設の概要
建物内に4つの大きな水槽がある蓄養施設の写真

蓄養施設では、深層水の清浄性を活かして一時的に魚介類を飼育し、時化などで漁に出られない日や水揚漁の少ない日に、この魚介類を出荷します。

蓄養施設の概要一覧
構造 鉄骨造(プラスチックハウス)平屋建
水槽 FRP巡流水槽(10立方メートル) 4基
ろ過システム 生物式圧力ろ過槽 8基
蓄養魚種 ヒラメ、タイ類、マアジ、マダラ、カニ類、エビ類、アワビ、カキ等
深層水送水量 5立法メートル毎時
この記事に関するお問い合わせ先

キラキラ商工観光課 深層水係
〒939-0693 富山県下新川郡入善町入膳3255

電話番号:0765-72-3803
ファックス:0765-74-2108

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