舟見地区担当アドバイザー

更新日:2022年05月10日

辰尻幸彦さんの顔写真

舟見地区担当   辰尻 幸彦

1.新着情報(令和2年11月1日更新)

行事は令和元年実施のものを紹介します。

  • 7月2日 町のクリーン大作戦に合わせ地区民全員で旧舟見中学校のグラウンドで清掃ボランティアに取り組みました。子どもたちから高齢者までのみなさんが鎌を手に草刈を実施し、結の強化や、ふれあいの強化等の結束が一層強化された有意義な1日でありました。
  • 毎年7月の第一土曜日から第一日曜日にかけて実施している七夕祭、本年もマラソン大会や200本余りの短冊コンクール、晩には山間の夜空に大輪を咲かす花火大会、小学生による鼓笛隊パレード、舟見小唄の街流しと多くの行事が開催されました。花火大会には近隣の地区より多数の見学者が訪れ駐車場も満杯になり大盛況でした。
打ち上げ花火の写真。夜空の下、高い場所から撮影した写真で、爆発後に散った花火は綺麗な光の線を描いている。
  • 6月下旬より7月中旬までに舟川で数多くのホタルの乱舞が見られ、時間が経つのも忘れてホタルを鑑賞できました。特に晩の7時30分ころから8時過ぎまでが見ごろでした。
  • 春には豊富な山菜に舌鼓をうち我を忘れて採っていましたが春山には熊の出没もあり、山へ入山されるかたは、気を付けて入山されていました。
  • 高齢者向けの施設が2ヶ所あり沢山の方が入所されておられ、近くには温泉もあり日々の疲れをとることが出来る地区です。

2.舟見地区の紹介

  • 江戸時代の宿場町として栄え、舟見山の麓に広がる町並みは、どこか懐かしく、時間がゆっくり流れる雰囲気が漂っている地区であり、入善町の中では一番標高の高い場所に位置し、美しい黒部川扇状地の眺望を身近に感じながら生活できる地区です。
  • 舟見には舟見山城址館や山の本陣、昔の民家、高齢者施設、日帰りと宿泊のできる温泉(近くに足湯もあります)、休憩所の交流センターなどがあり山の周辺を散策し気晴らしが出来る地区です。
  • 地区民は気心の知れた温かみのある住民が数多く住んでいます。
  • 店は少ないけれども、車があれば10分足らずで店への買い物ができます。
  • 冬場には積雪がありますが、消雪設備が完備しており心配無用ですし、除雪にも万全を期しております。

3.舟見地区の春夏秋冬

春・・・豊富な山菜、緑豊かな田園地帯、舟見城址館から眺める夕日の素晴らしさ、天狗舞が披露される春祭り巡業等見る人を寛がせてくれます。 

夕方の田園風景を撮影した写真。高い場所から撮影されており、広大な田園風景は夕焼けの影響でオレンジ色に染められている。

夏・・・山の美しさ、入善町で一番高い負釣山、舟川ダムの展望等自転車1台あれば自由に散策ができます。7月に開催される七夕祭は約200本の竹飾りや山間の夜空に大輪を咲かす花火大会などが楽しめます。

祭りの写真。車道の真ん中で着物をきた多人数の大人が列を作り、踊りを踊っている写真。

秋・・・田園の稲刈りに魅力を感じる時節であり、稲刈りが終了する10月上旬には地区民総出による体育大会の開催や秋季祭礼の音色が街を包みます。

冬・・・平野部よりも若干多い積雪で一面銀世界の季節、除雪に力を入れ、寒さに厚着をし、ザイがつけばスコップを持って処理を行う等、なにかと冬場には力仕事が待っています。消雪や除雪対策も十分に住民が対応してくれる地区です。左義長や神仏混合の山神様祭の伝統行事やキャンドルイベント「舟見山に灯をともそう」が開催されます。